地場工務店様に対して、住宅営業やSNS活用や運用支援、集客戦略やイベント立案等の総合コンサルティングを行なっているReframe株式会社(リフレーム)の三輪です。
10月は非常に政治の話題が多くて、今まで以上に関心を寄せた方も多かったのではないでしょうか。
そして、女性初の内閣総理大臣の誕生、素晴らしいですよね。
個人的にはサッカー日本代表がブラジルに勝った!
これも大きなトピックでした。
あまり、書きすぎると本題に入れなくなるので、ここら辺で今日のテーマについて触れていきたいと思います。
今日のテーマは、
AIやSNSをどう活用するか?
ですが、多くの会社様が・・・
「うちは小規模だから、大がかりなIT投資は無理」
「AIなんて専門的すぎて敷居が高い」
そう感じているのではないでしょうか。
しかし、ここ最近のAIツールは、初期投資を抑え、少人数でもすぐに効果を出せるものが増えています。
地場工務店様だからこそ、フットワークの軽さを活かして実践できる、デジタル戦略をご紹介します。
チャットGPT/Geminiなど便利なAIツールを「業務効率化」の助っ人として活用するだけで、人件費と時間を大幅に節約できます。
たとえば・・・
ブログ記事の下書き作成では、
「高気密高断熱のメリットを5つ解説」といったテーマを入力するだけで、構成案や文章の骨子を短時間で作成できます。
そして、その下書きに、自社の実績や社長の想いという「アナログな価値」を加えれば、読み応えのある、読みやすい記事が完成します。
また、広告キャッチコピーにも作成にも一役買います。
Web広告やSNS投稿のキャッチコピー案を大量に生成してもらって、その中から最適なものを選ぶ手間が省けます。
あとは、チャットボットAIの活用ですね。
少人数で高い生産性を実現できるのが、地場工務店の強みでもあります。
しかし、業務過多で手に負えないことでの機会損失もよくある話かと思います。
特に問い合わせがあったお客様への対応忘れや遅延を防ぐのに有効なのがチャットボットです。
WebサイトやLINEに導入し、
営業時間外や忙しい時間帯の初期的な質問(例:「坪単価はいくらですか?」「見学会の場所は?」)に
24時間自動で対応が可能となります。
これにより、見込み客の「取りこぼし」を防ぎ、より重要な対面営業に集中できます。
今回は、サッとできることをご紹介しました。
AIの活用は今や自分の業務量を軽減させるコトができます。
「面倒な作業や時間のロス」を代わりに行ってくれることで、
「お客様との顔を合わせる時間」
「協力業者と現場で膝を突き合わせる時間」という、
最も価値あるアナログな時間に集中することを可能にします。
AIを活用し、「お客様一人ひとりへの個別対応の質」を高めていくことこそが、地場工務店様ならでの戦略になるのでは。
まずは、本日ご紹介した中で「一番簡単に始められそう」と感じたことからやってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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