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  3. 「伝えると伝わる」

こんにちは、群馬県高崎市の地場工務店向けにコンサルティングや各種研修やセミナーをおこなっているReframe株式会社です。

ようやく少しずつ暖かくなりようやく二度寝が少なくなってきた今日この頃です。日向にいるとポカポカしてきて、春がスキップして近づいてくるのが見えてくるような気がしています。

この時期になると卒業式を終えた学生を見かけるのですが、新たな道へ進む姿がまぶしく感じます。年齢を重ねると感動することも減ってくるので、学生を見習って色々なことに関心を持てキラキラした輝きを出していきたいと密かに思っています。

最近感じるのですが、人に伝えることの難しさを身に染みています(笑)。そもそも伝えると伝わるは同じ様で意味が違いました。「伝えるとは自分主体」「伝わるは相手主体」なのです。

伝えたから相手も共有認識でいるでしょう!と思っていると、あれ?話がかみ合わない、伝えてたけどなー、ということよくありませんか?

それは伝えただけで伝わってはいなかったということですね。振り返ってみると耳が痛くなる言葉です。

相手が主体になっていないから、相手に伝わるための話が出来ていないからそれが差になっているんですね。

会話以外にも言葉や文章でも同じことが言えます。例えばめちゃくちゃ良い商品があるとします。でもその魅力が伝わらないと皆さん買いませんよね。買わない理由、つまり売れない理由とは商品の魅力が相手に伝わっていないからです。

伝わらないということは、そこに存在していないと同じということです。日常生活でもスーパーに行きますよね。自分が買いたいものだったり、特価品などは目が行きますが他の何百・何千とある商品のことは気が付きませんよね。だからキャッチコピーとかCMで伝える必要性があるのですね。

他にも話が上手だから話が伝わるというのは別物だと聞いたことがあります。確かに学校の先生や講演会の講師など人に話をする方は大勢います。

話が上手だなと思っても記憶に残らなかったり、面白くはなかったなと思った経験はあります。プロの方でも言いたいことを羅列しただけでは伝わらないのですから、伝わることって難しいです。

記憶に残ることや心に響いたことが伝わるということなんだなと改めて学びました。でも相手の理解度にもよるところはありますかね(笑)

相手に伝わる話し方を意識することで、商品や取り組みの本当の良さを知ってもらえることは出来るのだなーと日々感じています。

 

弊社は、群馬県高崎市を拠点に地場工務店様向けのコンサルティング会社です。

1on1での定期コンサルティングや住宅営業に特化した実践型研修の開催、ホームページ制作など工務店経営に必要不可欠な要素を一緒に取り組む、ありそうでない地場工務店向けコンサルティング会社です。

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