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  3. お客さんが物を買いたくなる伝え方

こんにちは、群馬県高崎市の地場工務店向けにコンサルティングや各種研修やセミナーをおこなっているReframe 株式会社(リフレーム株式会社)です。

 

今回は、営業や集客で使うメッセージの伝え方についてお話いたします。

皆さんは、物やサービスを販売する時に、どの様に伝えていますか?

 

地場工務店さんの場合、

 

例えば・・・

「夏涼しくて冬暖かい家が手に入ります!」

「安心・安全で快適な暮らしが実現できます!」

「フルオーダーで自由度の高い設計を売りにしてます!」

などの様なメッセージを営業トークやHP、チラシなどを通して

家をこれから建てるお客さんにお伝えします。

 

では、この様な商品やサービスを買われるお客さんの立場になって

考えてみます。

 

お客さんが商品・サービスを

買う理由は2つしかありません。

 

  • 何かを手に入れる為

もしくは

  • 何かを失いたくない為

 

この2つになります。

 

この中で①「何かを手に入れる為」に対してのメッセージ(先ほどの例の様に)が

世の中には多くあります。

 

しかし、人は何かを得ることよりも

持っているものを失うことに強く感情を動かされます。

 

これは心理学で「プロスペクト理論」というものがあり

人は利益を得る喜びよりも、損する苦痛を強く感じる傾向があると

言われております。

 

皆さん、ぜひ今までのマーケティングメッセージを

振り返ってみてください。

 

皆さんの商品やサービスを買わないことによって

お客さんが今持っているものを失うものってないでしょうか?

 

例えば、

お金、健康、時間・・・

何を失う可能性があるのでしょうか?

 

しっかりとお客さんへ伝えていきましょう。

 

このポイントを抑えることで、集客率や成約率が

上がっていきます。

 

ぜひお試しください。

 

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