こんにちは、群馬県高崎市にて地場工務店様にコンサルティングや営業研修、各種サポート業務を行っているReframe(リフレーム)株式会社の三輪です。
秋めいてきましたね。木々の色合いにも変化が訪れこれから冬支度となりそうですね。
コロナウィルスの対策もそうですが、普通(?)の風邪にも気を付けないとですね。
さて、今日のテーマとさせていただいた「住宅ローンの行方」についてですが、TVニュースや
SNS、そして新聞でも大きく話題になっていますよね。主に金利上昇のリスクがあるとかないとか・・・そんなところです。
住宅ローンの動向については、一概にコレだ!ということが断定できないので何ともお話がしづらい
話題ですが今回は少し触れていこうと思います。
住宅ローンには、主に
・全期間固定金利
・期間限定固定金利
・変動金利
と言った金利パターンから選択するのが一般的かと思います。
その上で、
・元金均等返済
・元利均等返済
のどちらかを選択するという流れになるかと思います。
住宅ローンを既に返済中で変動金利を選択していたり、期間限定固定の契約期間がもう間もなく終了する方は、今後の金利の動向に注目されているかと思います。
また、一方でこれから住宅ローンの契約を控えている方は、一体どうすれば良いのだろうとお考えになっているかと思います。
現在はおよそ、7割※の方が変動金利を選択するという傾向があるようです。
※住宅金融支援機構調べ
そして、頭金を10%以下でほぼ住宅ローンに頼る方が、全体の半数弱・・・。
変動金利を選択している割合が多いのは金利が低い為、月々の支払額が低く抑えられるから。全期間固定金利は固定より割高になるということですね。
良くお金に詳しい方がSNSやご自身のブログでも日本は上がらないとか、こうすれば大丈夫とか仰っていますが、それも良いとは言えないですし悪いとも言えないのが実際です。
堂々巡りになっていきましたね。
何が言いたいのかというと、金利の上昇を気にする前にまず自分の生活を気にするべきということです。
住宅ローンは借金です。そして長期間支払いが発生するものです。
先ほど申し上げたように、ほぼ自己資金なしで住宅ローンを組む場合は全期間固定金利でもローンを支払いながら日々の生活が出来るか?をシュミレーションしてみるべきです。
このライフプランシュミレーションにも少し注意すべき点があるようですが、今日はこの辺で。
まとめますと、
頭金がそんなに支払えず、ほぼ住宅ローンで賄うとなればまずは自分の今後の生活や収支のシュミレーションをすることから始めるべきかと思います。
金利上昇も勿論、気に留めておくべき話題ですが、時代、世の中は常に動いている訳でずっと自分に都合の良い話にはなりません。
今だけを見るのではなく先々も考えて住宅ローンは組むべきかと個人的には思います。
取り留めのない話でしたが最後までご覧頂き有難うございました。
弊社は、群馬県高崎市を拠点に地場工務店様向けのコンサルティング会社です。
1on1での定期コンサルティングや住宅営業に特化した実践型研修の開催、ホームページ制作など工務店経営に必要不可欠な要素を一緒に取り組む、ありそうでない地場工務店向けコンサルティング会社です。