こんにちは、群馬県高崎市の地場工務店向けにコンサルティングや各種研修やセミナーをおこなっているReframe株式会社です。
皆さんはメモ取っていますか?
会議、打ち合わせ、タスク、スケジュール管理、……。ビジネスの場においてメモを取る機会はとても多く、ノートやメモ帳は必須アイテムではないでしょうか。
しかし、あとで見返したときに何を書いたのか分からなかったり、振り返りたい内容のメモがすぐに見つけられない、といった経験が皆さんにもあるのではないでしょうか。
私自身もたびたび当てはまってしまいます。
メモの目的は、忘れないようにするための記録としての役割がありますよね。
もう一つが、生産性を上げるために、あえて「忘れる」ということです。
脳が記憶できる時間は20秒、記憶できる数は3〜7個ということらしいです。様々な情報や作業に追われると、あれ、なんだったけ?となるのは脳の仕組みだったのですね。
先日、「メモは向上心の現れ」という言葉を耳にしました。
野球選手として活躍し、選手引退後は阪神タイガースや東北楽天ゴールデンイーグルスなどで監督を務めた野村克也さんの言葉です。現役の時代も、監督になってからも大のメモ魔だったそうです。
実際に活躍しているビジネスマンにも「メモ魔」が多いみたいです。「メモをとる」ことで情報がしっかり定着するとのことです。
調べてみると、成功者には「メモ魔」が多いそうですよ。日本マクドナルドの創業者である藤田田さんは、いつでもメモが取れるよう、会社をはじめ自宅の色々な場所にメモ帳を置いておいたというエピソードをあるくらいです。
人間の記憶は思いのほか曖昧な上、昨日食べたものや行動を忘れてしまう時もしばしばあります。ということは、天才も普通の人もみんなきっと同じなのでしょう。小さなキッカケや、アイディアを逃すことなく、日々成長できるチャンスを掴むため、ぜひメモを活用していきたいと思います。
弊社は、群馬県高崎市を拠点に地場工務店様向けのコンサルティング会社です。
1on1での定期コンサルティングや住宅営業に特化した実践型研修の開催、ホームページ制作など工務店経営に必要不可欠な要素を一緒に取り組む、ありそうでない地場工務店向けコンサルティング会社です。