こんにちは、群馬県高崎市の地場工務店向けにコンサルティングや各種研修やセミナーをおこなっているReframe 株式会社(リフレーム株式会社)の長谷川です。
最近、「モチベーションが上がらないから仕事が捗らない…」「仕事に対するモチベーションが続かない…」このようなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
一般的にモチベーションを上げて仕事をすることは良いことのように言われていますが、常にモチベーションを高い状態に維持することは難しいことです。
人のモチベーションは感情に左右されるので波があって当然です。
例えば夫婦ゲンカや友人とのトラブルやプライベートでネガティブなことが起きたときは、モチベーションは低下しがちです。
今日はモチベーションが低いから仕事のパフォーマンスが落ちてしまうなんてことがあってはいけません。
モチベーションの波によって仕事の進捗が変わっては、お客様や社内に迷惑が掛かってしまうことも。
なぜなら私たちは仕事をする上で皆プロなので、モチベーションに関係なく、安定したパフォーマンスを仕事で発揮するものだからです。
モチベーションが高いと、仕事が捗る。モチベーションが低いと、仕事が手につかない。
こういう状態から脱却するためには、とにかくモチベーションを仕事に持ち込まず、どんな状態でも平常運転できるようになることが大事です。
ではどうやってモチベーションに左右されずに仕事を進めるかというと、タスクをルーティン化してしまうことです。
仕事上のあらゆる物事をルーティン化することで、モチベーションや気分に関係なく目の前のタスクを進めることが出来るので、モチベーションの影響を受けにくくなります。
タスクをルーティン化して「やること」「あたりまえ」を増やすことで、感情や意欲には左右されずに、いつもの習慣を増やして、モチベーションに頼らずに仕事が出来ます。
もう一つは仕事に対しての基準を設けてみましょう。
一つ一つのタスクを完了するまでの時間や日付を設けたり、資料の品質を確保するために、資料の確認しなければいけないチェック項目を事前に準備しておき、完成後は毎回チェックする。
顧客への連絡やメールは、いついつまでに返信する。
こういった自分の基準を守ることで、常に一定のパフォーマンスを発揮できます。
人間なのでモチベーションが上がらないときは必ずあります。
もしモチベーションがどうしても上がらない場合は、モチベーションに頼らない習慣を自分なりに考えて実行してみてはいかがでしょうか。
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