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さて、今回は「型にはまらない強さ」について記述していこうと思います。
なぜこの記事を書こうと思ったのかというと、お盆期間中に保育園に通っているお子さんの絵を見る機会があり、面白い!と感じたので、書こうと思いました。
その絵は実に衝撃的で、
「長ネギ(剣)を持った子供が人参(敵)と戦っている」絵でした。
この絵を見て人参嫌いなんだろうなぁと意味は伝わりますが、剣が長ネギで敵である人参を倒すという発想が実に面白いと感じてしまいました。
私ももうおじさんになり、常識やモラルを少なからず意識するようになり、頭で考えている夢物語を行動に移すことができない時がありますが、大人になっていくにつれて感じるのは「何もしていないのに自分の中でブレーキを掛けていることがある」というのを感じます。
これは言ってはいけないのではないか?
これはやってはいけないのではないか?
と出来ない自分を自分の頭の中で勝手に肯定をして行動をしない自分を正当化しようとしている。これは大人になればなるほど、その気持ちが強くなります。
そういう意味でも子供がやっていることは何も遠慮なしに自分のしたいことをやっていて、とても強いなぁと思います。
これって工務店経営や住宅営業でも一緒だと思います。
よく工務店の経営者と話をするときに、こんな質問を受けます。
「え?初回でこんな話していいんですか?」
「これを聞くとお客様嫌がると思うなぁ」
と言われることがあるんですが、「あなたはお客様の何を知っているの?」といつも聞き返しています。何もしていないのに、勝手に「自分の常識」が全て正しいと感じ「やらなかった」ことを当たり前のように肯定してしまうんですよね。
その凝り固まったプライドのせいで契約できないんだったら、そんなプライドなんて捨てればいい。結果、生き残っていくためには数字や結果が必要なのですから。
私が伝えたいのは、「ルールなんてない」ということ。
初回の目的は「契約に繋がる次アポ」を達成することで、結果さえ出ればなにしても正直問題ありません。
だからこそ、結果を出すために「これを聞こう」「これを話そう」と思っているのに、自分の中でブレーキを掛けて言わない・やらないという意識を変えていかなければいけません。
この意識を変えることが出来ればおのずと成果に繋がるのではないでしょうか。
そのことを子供から学ぶ33歳でした笑
※ちなみに私には子供がいません泣
ぜひ意識してみてください。
いつも最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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