地場工務店様に対して、住宅営業やSNS活用や運用支援、集客戦略やイベント立案等の総合コンサルティングを行なっているReframe(リフレーム)株式会社の長谷川です。
工務店様の支援を続けていると、伸びる会社とそうでない会社の違いが、意外なほど“シンプル”であることに気づきます。
- 会社の売上規模?
- 広告費?
- 社員の数?
そうではありません。
違いを生む1つの要因は「設計力を高めようという意識があるかどうか」です。
実際、選ばれ続けている工務店には、共通して“より良い提案をしようとする姿勢”があります。
特別な才能や高額なCADソフト導入といった話ではありません。
日々のプラン作りを少しずつ良くしていく。その積み重ねが、半年後・1年後にはまったく別の会社へと変えていくのです。
家づくりは、お客様にとって一生に一度の大きな買い物です。
お客様は、性能の数値以上に「ここでどんな素敵な暮らしができるか」を見ています。
設計への意識が高い工務店は、
- お客様の反応が良い
- 他社との差別化ができている
- 価格競争になりにくい
といった状態を自然と維持できます。
逆に、昔ながらのやり方で止まっている会社は、「プランだけでは感動してもらえない」「結局、金額の話にしかならない」 という状況からなかなか抜け出せるかもしれません。
つまり、設計力の向上とは、難しいデザインの話ではなく、“お客様に選ばれる確率”と“会社の利益”を守るための行為なのです。
工務店が取り組むべき、設計力アップの3ステップ
コンサルティングの現場でも、成果を出している工務店には共通のステップがあります。
① 現状を知る
まずは「自社のプランが、お客様からどう見えているか」を客観的に見ることです。例えば、
- 最近の競合他社はどんな提案をしているか?
- お客様がSNSで見ている家はどんな雰囲気か?
事実ベースで見つめ直すだけで、自社のプランに足りないものは自然と見えてきます。
② 小さく変えてみる
いきなり有名建築家のような設計をする必要はありません。
- ヒアリングの時間を少し増やして、要望の奥にある想いを聞く
- パースのアングルを少し工夫して、見栄えを良くする
このレベルの小さな変更で十分です。小さな工夫でも、継続すれば大きな違いになります。
③ 成果を確認し、続ける
大切なのは“やりっぱなしにしない”こと。 工夫した結果、
- お客様の反応が良かった
- 契約が決まった
こうした成果が出れば、それを社内で共有して「自社の強み」にしていきます。
毎月1つ工夫すれば、1年で12の武器ができる
「設計なんてセンスだから急には変わらない」と考える方もいますが、実際には逆です。 毎月、小さな工夫を1つ積み上げるだけで、
- 提案の幅が広がる
- スタッフが自信を持って提案できる
といった“強い会社の土台”が整っていきます。
1年で12の工夫。3年で36の工夫。これこそが、成長し続ける工務店の強さの源です。
結局、工務店経営で一番危険なのは「変わらないこと」です。お客様の好みも、流行のデザインも、毎年変わります。
だからこそ、 “設計への意識”を持ち続けられる工務店は、必ず強くなる。小さな一歩が、未来の大きな成果をつくっていきます。
Reframe株式会社(リフレーム株式会社)は、地場工務店様向けに個別コンサルティングや各種研修、SNS運用代行を行なっている会社です。詳しくは Reframe株式会社のトップページ をご覧ください。


