こんにちは。Reframe株式会社です。
急に暖かくなってきて、とても過ごしやすい今日この頃ですね。
さて、今日はどのようなブログを書いていこうか・・・と
なかなか思いつかず、振りに振り絞って出た結果が「気持ち」についてです。
私は何をするにしても気持ちを持つことは
とても大切だと思っています。
気持ちと言っても、ネガティブな気持ちではなくポジティブな気持ちです。
住宅会社経営に置き換えたら
「受注取ってやるぞ!」
「これだけやれば集客くるだろう!」
などになります。
そんな数値化や分析することが出来ない「気持ち」ですが、常に高いポジティブな気持ちを持つことで、いい会社経営が出来るとずっと思っています。
いきなりですが、ある一人の会社経営者さんの実体験について話をさせていただきます。
この方は当社のクライアント様の話になります。
その経営者さんは、2代目として社長に就任し25年間が経ちました。
ですが、その25年間紹介や下請けでの新築工事はあるものの、新規の自社請負のお客様は一切受注したことがありませんでした。
当時の本人の口から聞いたことがあります。それは
「この地域では厳しい」「新規のお客様はうちには来ない」
とネガティブな気持ちを持っていました。
出会った頃の社長は新規元請けでの新築を半ば諦めている状態だったのをよく覚えています。
そういった気持ちのタイミングで当社コンサルティングに入ってもらいました。
ですが結果はこうです。
新規のお客様2組来場で2組とも新築契約
これは私としても驚きですが、今まで新規のお客様の問い合わせなんてなかったのに、突然新規2組が来場されたんです。
これはその社長が“今まで新規から受注を取ったことがなく”てもポジティブな気持ちを忘れなかったから運やヒキを引き寄せ、お客様を呼び寄せたんだと思います。
これを偶然で終わらせてしまうことはとても簡単です。
ただ、今ご覧になっているあなたが、成果が出ていないのであれば「自分なら受注取れる」「自分が建てた方が絶対お客様は幸せになれる」と気持ちだけは折らさずやってみてはいかがでしょうか?
ただし、これは逆もしかりということを忘れないでください。
先ほど、お伝えした経営者さんの話になるんですが、
結果から言うと、新築を2棟取ったことで自惚れてしまいました。
「余裕をぶっこいた」というのが適切かもしれません。
その自惚れた社長の行動がこちらです。
〇小さなリフォームの仕事を断るようになった
〇仕事が雑になった、見積もりや工期の期限を守らない
〇せっかく開催できそうだった見学会もチラシを作ったにも関わらず配布しない。
〇ちょっと苦手なお客様だとリリースする
〇全て忙しいを理由に様々なことがおざなりに
最悪な行動です。
2棟受注した頃と比べたら会社経営は雲泥の差で、社内がズタボロになっている状態です。
結果、問い合わせは勿論のこと資料請求ですら来なくなる始末です。
少し汚い言葉を使ってしまいましたが、これは『2022年10月~今』の現在進行形の話です。
語ろうと思えば、何時間でも語れることが出来ますが、今回はこの辺で終了します。
もし気持ちを入れ替え、「本気で新築の受注を取っていきたい」想いや気持ちがあればぜひReframeの門を叩いてみてください。
全力疾走の二人三脚であなたを引っ張っていきます。
ではまた次回!