こんにちは、群馬県高崎市の地場工務店向けにコンサルティングや各種研修やセミナー
をおこなっているReframe株式会社です。
この前ふと手に取った本を読んで、考えさせられたなーと思ったことがありました。
その本の中身を簡単にまとめると、人生が上手くいかない、ついてない、そんな誰にでも当てはまるような状況の保険営業マンが、謎の人物から運について学び、仕事や家族、人生を見つめ直していく、そんな物語です。
この話を読んだ後、日々の生活や仕事をしていくうえで、前向きな気持ちになれた!、自分自身も実践していこう!と思うことが出来た、そんな物語でした。この本と出合えたのも運が良かったな、これもめぐり合わせといえるのでしょうね。
突然ですが、みなさんも運が良い、運が悪いなと、日常的に表現することは多いのではないでしょうか?世の中には占いも溢れていますし、お手軽に運を知ることが出来て、ほんと身近なものですよねー。
改めて調べてみたのですが、運とは「人の力ではどうにもならないめぐりあわせ」ということみたいです。自分の力で、運を作りだしたり、自由に操作することは出来ないということですね。ですが、この本では、「運を捉える方法」を主人公に教えてくれます。謎の人物が、なぜそんなことを教えてくてるのか、序盤は?でしたが、物語の後半にはちゃんと伏線が回収されます(笑)
印象に残ってる所があります。それは、「人生には運が好転するタイミングがあって、それをアンテナで捉えることが出来るかどうかで決まる。そのアンテナとは、上機嫌の時には最大になり、期限が悪いとアンテナが働かないから、結果として運が逃げてしまう。」というものです。
どうでしょう、振り返ってみると確かになと、共感出来る人も多いのではないでしょうか。機嫌が良い時って、ハッピーなことが起こったり、運が良いことが続いたりしませんか?反対に機嫌が悪い時には、嫌なことが重なる経験が、一つや二つあるのではないでしょうか。
この本を読む以前に、運はどの人にも公平に降ってくるものと聞いたこともあります。運は必ずどの人にもあるのです。ただそれに気づけるか、それを捉えることが出来るのかは、あなた次第!ということのようです。
なーんだ、上機嫌でいればいいんだ!って簡単に出来そうですが、これが案外出来なくて、「あれ、今、機嫌悪くなってないか?、暗くなってないか?」ってことがありますね…。
みなさんの周りの運が良い人や、世の中で活躍している人って、機嫌悪そうに仕事してたり、人とお話してませんよね。いつも笑顔いたり、いつも楽しそうだったり、周囲も巻き込んで楽しもうとしている、そんな共通点がある気がしました。
常に上機嫌でいることは、難しいかもしれませんが、何事も笑顔で楽しもう、それが運を捉えることになると教えてくれた、そんなお話でした。
本って本当にいいもんですね~。
弊社は、群馬県高崎市を拠点に地場工務店様向けのコンサルティング会社です。
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