こんにちは、群馬県高崎市の地場工務店向けにコンサルティングや各種研修やセミナーをおこなっているReframe(リフレーム)株式会社の三輪です。
少し出遅れた感はございますが、
皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私はというと、年末に喉をやってしまい、、、治りかけと思いきや年始のぶり返し、食事もお酒も全く飲めない年末年始となりました。それはもう、プチ・断食状態でした。
楽しみにしていたので、残念といえば残念ですが捉え方を変えれば暴飲暴食を防ぐことができて内臓関係をクリアにできたので、そう思うことにしています。
さて、2024年がスタートしたわけですが、
今年は、元旦から震災やら飛行機やら火事やら大きなニュースが駆け巡りました。いずれにしても起こってしまったことは、止めることは出来いので前に進めるしかありません。
住宅業界にしても起こってしまうこと、起こってしまったことはどうにもできないので、自分自身でどう考えて動いていくか?がより一層、大事な年になりそう・・・。な予感はしております。その中でも知り合いの住宅会社や弊社のクライアント様からもご質問いただくのが、「住宅業界は2024年もまだ厳しいのか?」ということです。
これはあくまでも僕の主観でお伝えさせていただきますが、
「厳しい」と思います。
と申しますか、いつでもどんなときでも
「誰かにとって良い年」で「誰かにとっては悪い年」が巡り巡っているだけの話です。
住宅業界の調子が良ければ、どの住宅会社も例外なく好調なのか?という話です。そんなことはないですよね。逆もしかりで、業界の調子が悪ければどの住宅会社も調子が悪いのか?そんなことはないですよね?
こういう時代だからこそ、自分自身の「在り方」についてしっかりと考えるべきなのです。自分が定まっていない、ブレているのに、業界の情報を収集したり、競合他社の取り組みをリサーチしても成果に直結するようなコトにはならないと感じます。
せっかくの想いや行動、そして時間を無駄にしないためにも必要なことが目標の設定です。そうです、よくある話です(笑)
しかしながら、目標設定の組み方が本当に自分に合っているものか?と言われたら自信をもってYESと回答できる方はどれほどいらっしゃるでしょうか?
よくあるのが、「売上目標がいくらで、利益目標がいくら、そのためにはこれだけ集客しないといけないからこれくらいの予算とこれくらいのイベントで・・・・・・・・・・・・・・・・」
こんな感じの目標設定です。否定しているわけではありません。その方法でずっと結果が出ていれば問題ありませんしね。ただ、波あり谷ありで目標も未達成となってくると当然、目標の設定方法を変えていかなければなりません。
それにまず必要なのが、先述した「自分自身の在り方」をキチンと理解するということです。
・仕事において
・プライベートにおいて
・○○することにおいて
と、それは多岐にわたります。
自分自身の在り方を明確にして、自分が主人公の今年一年の物語をつくる。その上で物質的な設定の売上やら利益やらが活きてきます。
急がば回れ。短絡的で物質的な目標の設定だけでなくその目標を達成するための、自分の在り方や周りの方々とどうかかわっていくのかも明確にできると、今まで以上にワクワク感満載で充実した日々を過ごせる年になるのではないかと思います。
是非、今までとは違う目標の設定を試してみてください。
それでは、また。
Reframe株式会社(リフレーム株式会社)は、地場工務店様向けに個別コンサルティングや各種研修、SNS運用を行っている会社です。