こんにちは、群馬県高崎市の地場工務店向けにコンサルティングや各種研修やセミナーをおこなっているReframe 株式会社(リフレーム株式会社)の長谷川です。
皆さんは世界で最も過酷なトライアスロンを知っていますか?
「最も過酷な」トライアスロンと言われる1つにイギリスで開催されている「ブルータル・エクストリーム・トライアスロン」があります。
このトライアスロンは、距離が尋常ではありません。水泳約7.7km+バイク約360km+マラソン約84kmという、通常の鉄人レースの2倍の距離を完遂しなければならないので、並みの人では道半ばで精根尽き果ててしまうそうです。
このレースのウェブサイトでは、「自分でも怖くなるほど大きな夢をみよう」と呼びかけています。
なんとコースはレースの前日まで明らかにされず、そのほとんどがいわゆる道なき道だとのこと。その結果、多くの参加者が何時間も道に迷ってしまうのです。
その様なレースに出場する人がいるのか?と思いますが、実際の応募は200人以上にのぼり、出場できるのが40人程。
それで制限時間内に完走できたのはこれまでに15人しかいません。
想像を絶する過酷なレースなんです。
これを聞いた皆様は、「そんな過酷なトライアスロン、絶対やりたくない」と
言う方は多いと思いますが、もし仮にこのトライアスロンを完走することが皆様の夢で、
実際の参加者だったとします。
ここで質問です。
レースの参加者でこれはレースを完走するのは無理だと諦めてしまうタイミングはどれが多いと思いますか?
①レースの途中
②ゴール手間
③レースが始まる前
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実は、諦めるタイミングで③のレースが始まる前というのが一番多いそうです。
過酷だと分かっていて何かに取り組もうとする際に、それが始める前に、立ち止まってしまう。諦めてしまう。
新たなチャレンジをするとき、なかなか一歩が踏み出せない…
そんな経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか。
しかし、実際に始めるとエンジンがかかり、走りだすことができ
もうあと一息でゴールだというところで最後まで頑張れる。
この様に「意外とできた」というのはよくある話です。
まだ何もやっていないのに諦めるなんてもったいない。
諦めるなら、実際にやってみてからでも遅くありません。
難しそうだな、無理そうだなと思う事も実際にやってみると、実はできてしまうこともあります。
何事も実際にやってみなければわかりません。
人生最大の敵は、意外と自分の心の中に居たりします。
「とりあえず」「試しに」「まずは」という枕詞をつけて最初の一歩だけ勇気を出して取り組み始めてみることが、皆様の未来の可能性を切り開くきっかけです。
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