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地場工務店様に対して、住宅営業やSNS活用や運用支援、集客戦略やイベント立案等の総合コンサルティングを行っているReframe株式会社(リフレーム)の三輪です。

あけましておめでとうございます。
本年も関わりの皆様、そしてこれから関わりがあるであろう皆様、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024年は皆さまにとってどんな年になりましたか?

・満足のいく年でしたか?
・充実した年でしたか?
・何を失う年でしたか?
・または何かを得られる年でしたか?

etc…

こういうことって人によって様々な解釈や考え方があると思います。
まずは自分や自分の周りにいる人たちが大きなトラブルもなく健康に過ごせたなら
まずOKという考えで着実に一歩一歩歩んでいきたいものです。

とかく私自身、2024年は
得るものが多く、とても充実した年でした。
勢いそのままに2025年も一生懸命、突っ走りたいものです。

この時期になると何かと「今年の目標」
という言葉が目に耳につきますが皆さんはいかかですか?
今年の目標設定は完了していますか?

会社員を辞めてからもう7年?8年くらい経つかと思いますがそこから設定方法がずっと一緒なんです。

どうやっているか?
聞かれてないけど簡単にお伝えしますね。

まず、四字熟語でなりたい自分を表現します。
そこから、具体的な目標設定を行い、目標達成に向けた旅に出ます。
(大げさですが(笑))
時間で言うと1時間くらいですが、集中して行うのでこれまた疲れるんです。

でも出来上がった時に達成感もあり、
自分自身のその年の行動指針にもなります。

会社にも理念やミッション、予算が定められいるのと一緒で
とても重要な位置づけなので辞められません(笑)

さてさて、ようやく本題になります。
2025年という年は?
というタイトルですが、あくまでも私自身が思う
住宅業界ってこうなるのでは?
これが必要なのでは?という勝手な意見です。
大切なことはたくさんありますが、その中で特に力を各住宅会社なりに力を入れれるべきでは?
と思うのが、下記の3つ。

①高性能化のスタンダード
②シニア世代への意識変化
③世代間共生の提案

これ書くとすっごく長くなるので、手短にしたいと思います。

①の高性能化のスタンダードについては、これは言われなくても・・・
って思うところもあると思います。
耐震・耐久・断熱・省エネ・自家発電および蓄電。この5点セットが必須ということです。

住宅のイニシャルコストは高い。
だったら補助金はしっかりといただきたい!
住んでからのランニングコストは絶対下げたい!

そう思うのは当然ではないでしょうか?

②シニア世代の意識変化ですが、これは住宅会社の意識を変えるという意味です。
我々にとってシニアって何歳からですか?昔と違い、ライフステージは細分化され年数も伸びています。
この約150年ほどで人類は寿命を約40年のばしているというのですから驚きです。
ただ驚いているだけでなく住宅に対する価値観も多様化するということです。
一次取得だけでなく、二次三次と住宅も取得できるように住宅会社からの発信があらたなビジネスチャンスにつながるかも?しれませんね。

③世代間共生住宅は、今の若者のライフスタイルの変化が最も大きいかもしれません。
金銭的な問題、親や親せきと仲が良い。それぞれのプライベートが守られていれば同じ環境にいるもの苦ではない。
住宅を建てる上でも②の二次取得や三次取得を検討している状況と若者世代の住宅購入希望のタイミングが合えば一緒に建てちゃう?
ということにもなるかもしれない・・・。

・・・と、まぁ憶測は色々と好き勝手にできるし言うのは簡単です。
これをどう具現化してエンドユーザーに伝えるか?
そしてまずその前に本当にニーズが生まれるのか・・・?

そこもしっかりと吟味していきたいところですね。
ということで中途半端な感じもありますが今日はこの辺で失礼させていただきます。いつも最後までお付き合いいただきありがとうございます。

Reframe 株式会社(リフレーム株式会社)は、地場工務店様向けに個別コンサルティングや各種研修、SNS運用代行を行っている会社です。

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