こんにちは、群馬県高崎市の地場工務店向けにコンサルティングや各種研修やセミナーをおこなっているReframe 株式会社(リフレーム株式会社)です。
暑い!熱い!厚い!ATSUI!またこんな暑い季節がやってきましたね。
私は暑い季節が大嫌いですのでほんとに早く秋にならないかなと今から思っております。
さて本題に入っていこうと思いますが、今回の話は『一定数の考え』について話をしていこうと思います。一定数の考えってなに?と思われた方もいると思いますが、一言で言うと『自分が考えていることは他の何人も考えている可能性がある』ということ。
わかりやすく伝えていくと今住宅市場というのは二極化が進み地場の工務店は大変な思いをしているでしょう。その中で今ご覧になっているあなたは今の住宅市場に対してどんな考えをしていますか?
などなど『住宅市場が落ち込む』という事象だけで様々な考えをする方々がいます。そんな自分自身だけが思っている考えでも、実は『他の誰か』も同じことを考えています。それが一定数の考えです。
だからこそ世の中には共感というものが生まれ、人間関係が成り立つのでしょう。
でもどうでしょうか?
客観的に見て、その考えで会社の経営をうまく行かせることが出来るのでしょうか。
モチベーションや能力が低い者同士が集まり、共感しあったってネガティブな発想しか思い浮かびません。
結果、どういう結論に至るかというと、『今年は成果出せなかったけど他の会社も出せなかったししょうがない』『市場が落ち込んでいるせい』など他の人と変なところで比べたり、市場などのどうすることも出来ないもののせいにしてしまう。そんなことが起きてしまいます。
もし変わりたいならこういう発想を持ってみてください。
市場が落ち込んでいる=だからこそどうするか?
他の人がネガティブな発言をしている=俺は違う
このような考えの発想を柔軟にしてもらえるといい感じになるのではないでしょうか。
最後に
話が合って『この人はとても良い人』『とても仲がいい』という方は周りにいるかもしれませんが、仮に自分が財務や支払いに困ったときやどうすることも出来ない状態に陥ったときに『本当に助けてくれる人』はどれくらいいますか?
100万円足りないとなったときに100万円貸してくれる人がどれだけいますか?
もしそういう人がいるのでしたらその人はずっと大切にしてあげてください。
ただし、助けてくれない人がほとんどではないでしょうか。
最終的には自分自身で行動をし、自分自身で成果を上げていくしかないわけですから、全て自分次第ということです。
もしこの考えをしっかり念頭に置いて、前に進むことが出来たら友達はいなくなるかと思いますが笑。経営が良い方向に持っていけると思います。
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