たったこれだけで変わる!資金繰りを安定させる第一歩

地場工務店様に対して、住宅営業やSNS活用や運用支援、集客戦略やイベント立案等の総合コンサルティングを行なっているReframe(リフレーム)株式会社の望月です。

最近のニュースで、ナフサショックによる断熱材の値上げ、住宅設備の受注停止などを受け工務店様より先行き不安な声を多くお聞きします。

これから始まる仕事に対して仕入れが出来ない場合、工期が遅れ資金繰りに影響を及ぼしていきます。建築業の場合、請負の金額も仕入れの金額も大きい為、口座への入出金の動きが激しく月末になると胃が痛い想いをしている工務店社長も多いと思います。

今回のニュースだけではないですが、経営者にとってのお悩みトップ3に入るこの「資金繰り」のお悩みについて、不安解消また会社存続の為に何をすればよいのかご参考となれば幸いです。

資金繰りとは?

そもそも資金繰りとは、会社に入ってくるお金(入金)と、出ていくお金(出金)のタイミングを把握し、常に資金が不足しないように管理することです。

重要なのは、「利益が出ている=安心」ではないという点です。

たとえ黒字経営であっても、入金より先に支払いが重なれば資金は不足し、最悪の場合、黒字倒産に陥る可能性もあります。

特に建築業は、

  • 契約から入金までの期間が長い
  • 先行して仕入れや外注費が発生する
  • 一件あたりの金額が大きい

という特徴があるため、資金繰りの影響を受けやすい業種です。

なぜ今、資金繰り管理が重要なのか?

今回のようなナフサショックや資材不足の影響により、

  • 仕入れ価格の上昇
  • 納期の遅延
  • 追加発注

といったイレギュラーが増えています。

これにより、本来の計画通りにいかず、
「予定していた入金が遅れる」
「想定より支出が増える」
といった状況が発生しやすくなります。

資金繰りが悪化する会社の特徴

実際に多くの工務店様を見てきて、資金繰りに苦しむ会社には共通点があります。

① 感覚で経営している

「なんとなく大丈夫だろう」で判断してしまう(どんぶり勘定)

② 入出金のタイミングを把握していない

いつ、いくら入ってきて、いつ、いくら出ていくのかが不明確

③ 利益と資金を混同している

利益が出ているから安心だと感じている

④ 先の見通しが立っていない

1ヶ月先、3ヶ月先の資金状況が見えていない

これらは決して特別なことではなく、多くの会社で起こりがちな状態です。

資金繰りを安定させるために必要なこと

では、どうすれば資金繰りの不安を解消できるのでしょうか?

答えはシンプルです。

「見える化すること」

これに尽きます。

具体的には、

  • いつ入金があるのか
  • いつ支払いがあるのか
  • その差額はどうなるのか

これを一覧で把握できる状態を作ることです。

これができるだけで、
「この月は資金が足りなくなる」
「このタイミングで借入が必要」
「この案件は受けても大丈夫か」
といった判断ができるようになります。

また、支払いの内訳も逐一把握していくと必要/不要な経費の洗い出しもできますので
お金を残しやすい体質に変わっていきます。

資金繰りの問題は、経営者にとって避けて通れないテーマです。

しかし、逆に言えば、しっかり管理できれば会社を安定させる大きな武器にもなります。

その為に、行動の最初の一歩としておすすめしたいのが、

「資金繰り表の作成」です。

まずはシンプルでいいので、

  • 入金予定
  • 支出予定

を書き出してみることから始めてみてください。

きっと今まで見えていなかった“お金の流れ”と“対策”が見えてくるはずです。

本日は以上となります。

ありがとうございました。

Reframe株式会社(リフレーム株式会社)は、地場工務店様向けに個別コンサルティングや各種研修、SNS運用代行を行なっている会社です。詳しくは Reframe株式会社のトップページ をご覧ください。

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