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  3. 冬から春へ

こんにちは、群馬県高崎市の地場工務店向けにコンサルティングや各種研修やセミナーをおこなっているReframe 株式会社(リフレーム株式会社)です。

早いものでもう4月になってしまいました。
3 月の終わりにまだ空を覆うように風花が舞っていたので春が来るのもまだまだ先だなと思っていたのですが、
先日高崎市でも桜が満開になったようで瞬く間に春が到来してました。

1月からいままで色んな出来事があり、本当にあっという間でした。
今年に入って色んなものに感銘を受け色んなことに手を出してたくさんの場所に出掛けていたのですがついに体調を崩してしまい珍しく1週間以上家に篭りきりの生活を送っております。

その篭りきりの生活の中で本を一気に読みたいと思い、本を何冊かまとめ買いしました。
中古本販売店の100円均一コーナーから何かミステリーかサスペンスでもと思い物色していたのですが、急に天命を受けたかのように「SF読みたい」って頭の中に言葉が浮かんできまして本の裏面のあらすじを見てSF本を選んで買ってきました。

「新世界より」貴志祐介
こちらの本を買ってきました。上下巻で並んで売っていたので2冊買ってきました。
舞台は100年後の日本。緑に囲まれた豊かな自然溢れる集落で暮らす小学 6年生くらいの女の子が主人公です。
10 ページ以上この内容で村の伝承話が載っていたりする文が続きます。
読み進めていくこと60ページ…いきなり超能力が女の子に発現します。
女の子も驚いていますが、読んでいる私の方も SF として買ってきたことをすっかり忘れて村の伝承物の本を読んでいる気でいたので驚いて思わず本の裏面を見てしまいました。
そしたら念動力の技を磨く…と書いてあったので自分の忘却力を褒めました。笑
本を読むにあたって、衝撃を受けたり感動したりすることが大好きなので前情報を極力忘れたいしネタバレも苦手なので。

こちらの本、設定が独特で人々の思想も現代とは全く異なる価値観で進むのが面白いです。
面白かったので夫にかいつまんで説明をしたところ、この話を知っているとの回答が。
10 年以上前に夜中にそんな設定のアニメを見たことがあるという。調べてみるとアニメ化されていてびっくりしました。

それはそれとして文庫本にしては長い500ページ近くの上巻を読み終え、いざ下巻へ!と思ったのも束の間。上巻の終わりに「中巻へ続く」と書いてありました。
下巻は並んで置いてあったから買ってきたがまさか中巻があるとは…急いで買い足しました。こちらは通販で買ったので気軽に安い本をいっぱい読もうと目論んでいた企みは終了してしまいました。

ただ、そこで何日か本を読めない時間が空いてしまうのは寂しく耐えられなかったので新世界よりは一旦中断して現在は「死のドレスを花婿に」P・ルメトール
を読んでいます。こちらも実は中古で新世界よりと一緒に買ってきた本の1冊。

この本は本屋大賞翻訳小説部門1位、このミステリーがすごいでも1位になったりなど数々の賞を受賞した「その女アレックス」の前日譚となる作品です。
この本が読み進めていくとあまりの悪意の洪水に頭が痛くなっていって体調がまっったく快方に向かってくれないのですが、体調悪くなっても見る価値のある面白い作品だなと思ってます。それにしても頭が痛くなる、精神的に攻撃される作品です。
だけれども読み終えるまで他に手を出すのも癪に触るなと思い気持ち悪くなりながら読み進めております。
読み終えたら、すっきりとした青春ストーリーでも挟んでから新世界よりの続きでも読もうかなと思っています。

Reframe 株式会社(リフレーム株式会社)は、地場工務店様向けに個別コンサルティングや各種研修、SNS運用代行を行っている会社です。

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